2012.02.11 (Sat)
>タイヤモデル(同時5軸加工)
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2012.02.11 (Sat)
>靴底用金型

製品名 | 靴底用金型(アルミニウム合金、石膏鋳造品) |
特徴 | 従来の機械加工ではアンダー部分の製作は、かなり時間が掛かっていました。しかし、石膏鋳造なら複雑な意匠パターンも再現できます。このような靴底意匠は機械加工では時間とコストが掛かっていましたが、石膏鋳造なら加工時間の短縮とデザインの自由が可能です。 |
工 程 | モデル作成→ゴム模型作成→石膏鋳型作製→鋳造→機械加工や仕上げ加工→出荷 モデルを作成するので、設計者はデザインを確認することができます。 |
納 期 | 試作品で約2週間、量産品(6サイズ)なら2ヶ月以内で金型を納入できます。(特急にも応じます) |
靴底金型の特徴 | 靴設計の基礎は、全てゲージが中心です。 正確な数値がなく、また皮や布スポンジといった靴の部品も、他の工業製品のように厳しい公差がありません。そのため、どうしても部品間のデータ交換ツールとしてゲージが必要です。底のデザインも同じで、数値で表現しにくい意匠を再現するため、モデルは不可欠です。 |
アルミニウム合金 | ゴムプレスには、 「AC7A」を使用しています。 ウレタン注型品には、「AC4C」を使用しています。 |
金型の修理 | 現在、中国・韓国から靴底金型を輸入されている靴メーカー様が沢山いらっしゃると思います。しかし、修理や設計変更ができず困って困っていらっしゃるとお聞きしています。 弊社では、ヤマニシ以外で製作された金型の修理・設計変更も積極的にさせて頂きます。 何かお困りなことが御座いましたら、ご一報をお願い申し上げます。 |
2012.02.11 (Sat)
>大型タイヤ金型(直径2メートル)
製品名 | 大型タイヤ金型(直径2メートル,アルミニウム、石膏鋳造品)) |
特徴 | ORRと呼ばれる大型ダンプ(200トン~400トン)のタイヤ金型です。外周の直径が2メートルあり、真ん中のタイヤは乗用車のタイヤです。大きさの比較ができるように人間とタイヤを並べて置きました。このタイヤ金型は最も大きい石膏鋳造品の一つだと思います。 |
製品重量 | このタイヤ金型は2ピースと呼ばれる構造です。1つの製品重量は1トンあり、鋳込み重量で約2トンでした。製品としては1対になるので、約2トン、鋳込み重量約4トンの鋳物となります。 |
品 質 | これだけ大きい鋳物ですが、製品表面の鋳造欠陥はほとんどありません。 |
納 期 | マスターモデル製作 4週間 鋳造・加工 4週間 合計 8週間 |
材 質 | AC4C-H(Al-7%Si) |
輸 送 | 4トン車をチャーターしてお客様へ納品しました。 |
2012.02.11 (Sat)
>タイヤ用金型


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2012.02.11 (Sat)
>皮シボ反転
製品名 | 皮シボ反転 (アルミニウム、石膏鋳造) |
特徴 | 毛穴まで転写できるので、シボに風格があります。 |
鋳造工程 | モデル作成→シボ貼り→モデル組立→ゴム型作成 →石膏鋳型作製→乾燥→熔解→脱ガス→鋳造 |
材質 | AC4CーH (Al-7%Si) |
注意事項 | 皮シボの毛穴まで転写できるので、革のキズを良く 調べ健全な部分のみ使用することが必要です。 |
鋳造の利点 | 加工されたモデルに皮シボを貼りますので、デザイナーが手に触れて承認することが出来ます。また、承認されたモデルの通りに再現できます。 |
シボ深さ | モデルに貼られた皮シボに対して、ほとんど変化しません。 |