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2012.02.11 (Sat)

>タイヤ用金型

tire_kata_alm.jpg 乗用車用タイヤモールド
 

製品名
タイヤ用金型(アルミニウム合金、石膏鋳造品)
特徴 タイヤ意匠面をアルミニウムの石膏鋳造で製作しています。最近のスタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)はパターンはその機能を満足させるためにより複雑になる傾向にあります。特にスリッドと称される細い溝(幅0.3㎜~1㎜、深さ8㎜~10㎜)を作り出すには、石膏鋳造法のような繊細な模様まで再現できる能力が必要です。
写真左側はセグメントモールドと呼ばれるものです。この2~3年の間に主流となったパッセンジャーと呼ばれる乗用車タイプのタイヤ金型です。
タイヤ金型について タイヤ金型には、トレッドと呼ばれる意匠部分とバックモールドと呼ばれる補強部分から構成されています。また、製法から平タイヤモールド、セグメントモールド、2ピースモールドと、大きく分類して3種類の金型構造が存在します。写真左側がセグメントモールドで、主にパッセンジャーと呼ばる乗用車タイプのタイヤを製造するのに使用されます。また、写真右側は平タイヤモールド呼ばれ更生タイヤを製造するのに使用されています。
タイヤ金型の精度 弊社ではタイヤ金型の中でもトレッドと呼ばれる部分を石膏鋳造で製造しています。一般的に真円度は0.25㎜以内直径は±0.3㎜以内となっています。もちろんピンホールや引巣などの鋳造欠陥は厳しく管理されています。その他、骨高さや意匠ズレなど詳細な項目まで高い品質をタイヤメーカー様から要求されています。
精密鋳造法
①ロストワックス法
 精密鋳造には次のような種類と特徴があります。
①ロストワックス(インベストメント)法、②セラミック・モールド法、③石膏鋳造法(プラスターモールド)の3種類です。

①ロストワックス法とは、ろう模型の回りに耐火物でバックアップし脱ろう後、金属の溶湯を流し込む鋳造方法です。全ての金属に適用でき、鋳肌面・寸法精度とも非常に優れています。また、生産性は少量から多量まで適用可能ですが、ろう模型金型を製作するため経済性は高価になります。
精密鋳造法
②セラミックス・モールド法
 模型にアルミナ等を含んだジルコンサンドのスラリーを流し込んでセラミックス鋳型を作成し、鋳型の焼成後鋳造をします。ロストワックス法同様全ての金属に適用できます。複雑な形状の物や10トン程度の大きな物に適用する事ができます。設備面でコストが高くなりますが、金型母材などの特殊な用途には適しています。
精密鋳造法
③石膏鋳造法
 模型に石膏スラリーを流し込んで鋳型を作成します。石膏が水と反応して固まる「水和硬化性」という性質を利用します。非常に簡便に取り扱えながら、複雑形状の鋳造もできるため、最近の精密鋳造のトレンドになっています。石膏の耐火温度が低いため非鉄金属の鋳造に最適です。

22:04  |  技術紹介
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